WOOD FIELD group企業理念再検討による、「私たちの未来指針」 作成について
山梨住宅工業株式会社のミッション委員会では、昨年よりビジョン部会の活動の一つとして、WOOD FIELDグループ理念・2030VISIONの再検討に着手しました。
私たち従業員全員が今後どのように協力していけばいいのか。事業をどうしていけたらよいかを改めて考え、私たちが目指す「将来のあるべき姿」の見直しを行いました。
その中で、「会社としての方向性」と「大切にする価値観」をより明確にするため、使命(Mission) 未来(Vision) 価値観(Value) 行動の約束(Credo)(MVVC)の観点で整理し、従業員全員で話し合い、ひとつの指針としてまとめ、共有することとしました。
従業員一人ひとりの意見をもとに、私たちが目指す姿と行動の指針を整理し、全員が同じ方向を向いて進んでいける体制づくりを目指しています。

■取り組みの背景と目的
この取り組みは、以下の目的のために、WOOD FIELD group が今後さらに継続的な成長を続けるための「未来への土台づくり」としてビジョン部会が主導して行っています。
- 企業としての存在意義や目指す姿を明確にし、判断基準の軸をつくるため
- 社員全員が共通の価値観を持ち、同じ方向へ進む組織をつくるため
- 採用・育成・日々の業務判断に一貫性を持たせ、企業価値を高めるため
■策定までのプロセス
- 使命(Mission):会社は何のために存在しているのか
- 目標(Vision):会社がこれからどうなっていくべきか
- 価値観(Value):働く上で最も大切にしたい考え方
- 行動指針(Credo):より良い職場にするために増やしたい行動、心がけ
〇2025年12月1日
社内グループディスカッションを実施。
- 会社の使命とは何か
- 信頼される会社とはどのような姿か
社員同士で意見を交わし、ビジョン部会で方向性を検討しました。
〇2026年1月
管理職会議で検討内容を発表、意見を集約し、草案を作成。
〇2026年3月
最終承認。
〇2026年4月1日
全体朝礼にて公開し、令和8年度より運用を開始。
■策定した指針は、名称を「私たちの未来指針」とし、2030年を目安に状況に応じて見直し可能な柔軟な指針としています。
■「私たちの未来指針」
「私たちの未来指針」
1. 使命(Mission)
『心を込めて、安心の住まいを届ける』
- 会社が存在する理由を示す言葉
- 「心を込めて」は誠実なものづくりとお客様への思いやりを表現
- 「安心の住まい」は私たちが提供する価値の中心
- 「大切な人に贈るつもりで作る」という姿勢を全員で共有

2. 未来(Vision)
『挑戦で価値を生み出し、一番に選ばれるパートナーへ』
社長からの意見を踏まえ、委員会で以下の構造で整理しました。
- 目指す姿(What)
- お客様・協力会社・地域から「この会社に頼みたい」と一番に選ばれる存在
実現のための方法(How) - 社員一人ひとりの知恵と工夫を価値に変える
- 品質・改善・提案力で付加価値を高める
- 新しい事業・製品・サービスに挑戦し続ける
持続的な発展のためには、既存事業の深化と新たな価値創造の両立が不可欠であるという考えを中心に据えています。

3. 価値観(Value)
私たちが仕事をするうえで大切にする6つの考え方
- お客様の期待に応え、責任ある仕事で信頼を積み重ねる
- 学び合い・教え合い、個人と組織の力を高め続ける
- 安全を最優先に、安心して働ける職場環境をつくる
- 基準を守り、改善を重ね、高品質・高付加価値を実現する
- 環境への影響を考え、ムダを減らすものづくりを行う
- 段取りと改善で、効率の良い生産を実現する

4. 行動の約束(Credo)
現場で覚えやすく、判断基準として使えるよう、四字熟語で統一しました。
- 信頼構築
- 人財育成
- 安全第一
- 品質重視
- 環境配慮
- 効率改善

■見直しによって得られる5つの効果
- 理念・ビジョンの浸透と実践
日々の業務に落とし込みやすくなり、行動の基準が明確になります。 - 意識と行動の統一
全員が同じ方向を向くことで、組織としての一貫性が高まります。 - 主体性とモチベーションの向上
「自分は何のために働くのか」が明確になり、仕事への前向きな姿勢が生まれます。 - 採用・育成の標準化
価値観に共感する人材の採用や、統一基準での育成が可能になります。 - 企業価値の向上と差別化
大切にする価値観を社内外に発信することで、ブランド力が高まります。
山梨住宅工業株式会社は、WOOD FIELD groupの旗艦企業として、今回策定した「私たちの未来指針」を企業理念に加え、これからも従業員全員で同じ方向を目指し、より良い未来を創り上げていきます。

