先輩インタビュー 第5弾

「家を造りたい!」

丹澤凱  令和2年4月 新卒入社 所属:製造課

「入社の決め手は」

地元の高校に通っており、就職を考えていた私は、とにかく自宅から近いところとモノ造りに興味があったので、製造業を探していました。製造業にもいろいろ種類がありますが、自宅の増改築をしていたことを思い出し、「自分のこの手で家を造る仕事に携わりたい」と思うようになり、家を造る仕事を探していました。高校での職場見学に参加した際、当社も含め何社か訪れました。あと一社別の会社とどちらにするか決めかねていましたが、訪れた時の社長や工場長、働いている方たちの雰囲気が良かったことと、初めて工場内に入った時、想像以上に広く、沢山の大きな機械や工具があり驚きました。その中で、テキパキ働く先輩方を見て、とてもカッコよく見えました。自分も先輩のようになりたい、働くならここがいいなと当社に決めました。

「自分の仕事」

入社してからは、先ず安全講習等座学を行い、工場の工程を一通り実務で学びました。研修期間の終わりが近くなり、いよいよ配属となるのですが、直属の上司に「私は大型SAラインがいいです!!」と自分から申し出ました。理由は一番家を造っている感じがするし、是非とも自分がやってみたいと感じたからです。実際に配属が決まり、自分の希望がとおった時、「よし!頑張ろう」と気合も入りました。大きな壁を造り上げていく作業に、緊張と共に感動したことを覚えています。初めてのことばかりで、時には失敗する事もありましたが、原因をきちんと教えてくれ、次はどうすれば良いのかを指導してくれました。今では仕事にも慣れ、一つ一つ丁寧に作業しています。

「誇りと責任」

休みの日には、友達と住宅公園に行くことがあります。そして自慢します!「あの住宅は自分が携わっているんだよ」と。完成した家を見ると、お客様の大切な家を造っているんだと実感します。改めて責任を持って丁寧に確実に仕事をしていきたいと思いました。

「入社を考えている方へ一言」

皆さん優しい方ばかりです。知識がなくても大丈夫。研修や、サポート体制が整っていますよ。